委任が集まらないので助けてください

堅いことを考えることはやめました。
短絡的に、ADAがどういうものか、ブロックチェーンってなんだっていうのを背伸びして、ブログで発信しようと思っていましたが、それは多くの人がやっていて正直追いつけない領域に居るのでやめることにしました。

2月末まで、好きなことをブログで発信して
ダメなら、SPOを辞めようと思います。それまで悪あがきしようと思います。

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涼宮ハルヒの憂鬱

言わずもがなの名作です。
原作は小説ライトノベルで、アニメ版は1期・2期・劇場版があります。

2期は色々と騒がれました(後述)。今となってはいい思い出なのは制作陣としては成功な気がします。何がいいのか、語ろうと思います。

私は、アニメについて広く浅くではなく、狭く深くでした。
当時学生で、それなりに忙しい部活もやっており尚且つお金が無かったので、アニメを見る手段というのがテレビしかありませんでした。
パソコンはスペックが低く、動画サイトなんて見れたもんじゃない(違法アップロードされたものしかなかった)。

テレビで放送されるものも地方に住んでいたため、深夜に数週間遅れて放送されればまだ良くて、大半のアニメは放送されませんでした。

放送されるアニメをワンセグケータイで録画し、繰り返し細かいところまで見まくる。
SDカードの容量が256MBとかだったので、当然消す羽目になるのですが
録画データを持っている友人に頼み込んで、PSPの大容量メモリスティックに焼き増ししてもらう(PS3のトルネ)ことをやってもらったりもしました。

何とか、データを集めきった私は兎に角細かいところまで見ました。
作りこみが凄い。

一見バラバラになっているが、バラバラではない放送順

2006年に放送された順番を下記に示します。

第1話「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」
第2話「涼宮ハルヒの憂鬱 I 」
第3話「涼宮ハルヒの憂鬱 II」
第4話「涼宮ハルヒの退屈」
第5話「涼宮ハルヒの憂鬱 III」
第6話「孤島症候群(前編)」
第7話「ミステリックサイン」
第8話「孤島症候群(後編)」
第9話「サムデイ イン ザ レイン」
第10話「涼宮ハルヒの憂鬱 IV」
第11話「射手座の日」
第12話「ライブアライブ」
第13話「涼宮ハルヒの憂鬱 V」
第14話「涼宮ハルヒの憂鬱 VI」

原作知らない人からすると、1話はいきなり良くわからない展開になります。
しかし、これは壮大な伏線というかネタバレになっている。

原作を知らない人でも衝撃的なセリフは割と有名です。
「東中出身涼宮ハルヒ
ただの人間には興味ありません
この中に宇宙人 未来人 異世界人 超能力者が居たら私の所に来なさい
以上!」

その宇宙人、未来人、超能力者が全て紹介されるのである。
主要人物の友達も大体出てくる。

「この物語はフィクションであり実在する人物、団体、事件、その他の固有名詞や現象などとは何の関係もありません。嘘っぱちです。どっか似ていたとしてもそれはたまたま偶然です。他人のそら似です。」

最後に、
流れ超監督の登場。
語り手のキョン君の登場。

これは学生が作った映画であることが最後の最後でわかる。
学園モノだな~と思わせて、EDハレ晴レユカイが流れる。

第2話にして、初めて「ただの人間には興味ありません」が聞けるのだ。

第3話で長門が宇宙人なことを伝えられる。
第4話で本題と反れるが、「閉鎖空間/例のアレが暴れる/ハルヒが望んだ」という導入がされる。
急に小泉が登場するが、第一話の映画で紹介されているので、自己紹介なしでも大丈夫である。この放送順でなければ成立しない。
何故なら、ゴールを閉鎖空間からの脱出にしているからだ。

第5話でみくるからの未来人カミングアウト。さらに小泉からの超能力者カミングアウト。

第6話では不安になる5話の終わり方で、小泉主催のイベントで何か起こるのではないかと思わせる出だし。水着回である。
そして実際に事件が起こる。

第7話のミステリックサインまで見れば、以降の内容はよく入ってくる。

ハルヒが望むとそうなる。最悪の事態にならないように小泉・長門・朝比奈さんがなんとか回避させている。
時系列をグチャグチャにして、原作を知っている人はもちろん、知らない人にもすんなり入るように辻褄を合わせつつ、
「ハルヒなら自主制作アニメを一番先頭に持ってくる」という粋な京アニからのコメントも納得できる。

DVD版は、時系列順になっている。
また、次回予告分のカットされた15秒がDVDには収録されている。
当時は、アニメ公式チャンネルのような動画配信サイトは全くなかったので、収入源はほぼDVDとなる中で、より売る方法も考えられたのだろう。

ライブアライブ

非常に背景が作りこまれ、解りやすいのは第12話のライブアライブである。


・キョンと谷口・国木田と話をしている裏で何やら揉めている
・揉めているところでバニーガール(ハルヒ)が戻ってくる


・鶴屋さんと話している時に、楽器を持った人が横を走って通過する


・「ま、せいぜい文化祭を楽しめ。普通にな」とやったとき、長門とハルヒが楽器をもって走っていく

伏線がアニメに組み込まれている。
細かいところを原作に忠実に描画された作品である。

ハルヒが歌っている姿は、god knows…の収録時の平野綾さんを参考に作られた。
特に「傷跡なぞる」の部分。

最後に、ハルヒがそのことを語っている。

5回くらい楽しめる作品

探せば探すほど、細かく描かれているし
先ずは、あえて放送順で見て、その後28話流してみて欲しい。
その後、劇場版を見てほしい。

エンドレスエイトはネタですが、間違え探しです。

ハルヒ2期が始まった当時は、エンドレスエイトで疲弊しましたが、
最後の、サムデイインザレインが終わった跡の「特報!」で劇場版が発表されたのはびっくり仰天で、エンドレスエイトのことなんて忘れました。

サムデイインザレインは原作になく、アニメオリジナルだが
涼宮ハルヒの消失への良い導入になっていると、個人的に思う。

有名な作品のため、上の方でほとんどネタバレをしてしまったが、
ネタバレをしても十分楽しめる内容だし、見ていない方は是非ともdアニメを契約し視聴してほしい。

アニメ放映から10年以上経っているが、七夕(7/7)、世界改変の日(12/18)にHPが変わる。

2022年は行われるか、是非注目してほしい。

何故アニメの紹介?ADAのプールじゃないの?

ADAはいろんなプールがあります。
当プールは、日本の文化となるアニメ、漫画、最近で言うVTuberを取り扱って、余裕ができたら何か面白いことをしたいというプールです。

冒頭にも書きましたが、ADAとは何かとかブロックチェーンが何かとかは
他の人の方が詳しいです。

SPOである私の強みは何かと考えた時に、アニメ、VTuberについて語ろうと。

数か月やってみようと思います。